ももさんへ
2016年 07月 22日
ももがお空に昇ってしまってから、早ひと月。
どうしているかしらね、夢にも一度も出てきてくれないけれども。
そっちがよほど楽しい所なのかしら?女王様でいられてるのかな?
「15年」というブログを書いていたとき、まさかこのままももが逝ってしまうなんで夢にも思っていなかった
お母さん、のん気なお母さんだよねえ。
最期の日まで、トイレでおしっこしたね。行く途中で疲れ果ててしまったり
トイレのわずかな枠が越えられないほどしんどかったのに。
華ちゃんのお砂代えてくるねえ~と言って帰ってきたら、ももお空に逝っちゃってたんだよね。
お母さんずっとそばにいればよかったよ、でも本当にまだまだ居てくれるって信じてたからさ。
ももと過ごす最期の夜は和室にしたからかな、クリちゃんど~しても部屋に入ってこなかったね
華ちゃんも。ももとお母さんを二人っきりにしてくれたのかなぁ?
火葬場へ行く朝、ももと最期のお散歩をしたね。いいお天気で良かった。
ちょうど、トレース君とはやて君がお散歩しててサヨナラできたんだったね。
一番仲良しだった愛ちゃんやショウタ君、リュウ君には会えなかったけどお空からサヨナラ言った?
お葬式にきてくれたご縁さんも、最後の日会ったトレース君のパパも、火葬場の人も
「ももちゃんきれいだね」ってみんな言ってくれたよね、本当に毛がふさふさで生きてる時のままだった。
さすが、女王様。
お母さん看病してるときから、ももの前では絶対泣かないって頑張ってたんだよ。
最後の時まで笑っていようって、笑って見送ろうって思ってたんだけど
火葬場で最後のお別れをしたとき、ももの体に顔をうずめたら我慢できなくなって
大声出して泣いちゃったね。
声を出して泣くなんて子供の時以来かもしれない。
火葬場のお兄さん、よく辛抱して待っててくださったねぇ・・・。
だからかなぁ、火葬場に行く途中お姉ちゃんから熱出したって電話がきて
次の日西宮に迎えに行くことになって、SO君が帰ってきてドタバタな10日間が過ぎちゃった。
その間にはお兄ちゃんも出張で3日間帰ってきたりして、お母さん泣いてる暇がなかったんだよ。
ももが呼び寄せてくれたの?
その昔、友達から聞いた話なんだけども愛犬を亡くされた人が庭に埋めた亡骸を
後日また掘り返してたって、その時は「ひえ~、気持ち悪い~」って言った覚えがあるんだけども
でも、今ならその人の気持ち、少しはわかる気がするの。
「もう一度会いたい、抱っこしたい」って気持ちが日に日に増してくるような気がするんだよね。
ももは、いつもお母さんと一緒に居たいって言ったよね。
お母さんが出かけるときと~っても嫌な顔して見送ってたもんね。
だからお母さん遺骨ペンダントを買いました。
これならずっと一緒にいられると思って。
でもね、お母さんめそめそしてないよ。
ももの最期を看取っていただいた動物病院の先生がお手紙くださって
「貴女がももちゃんの思いでを胸にいつもの自分を取り戻すことが
ももちゃんへの一番の供養になりますよ」って書いてくださってたし、お母さんもそう思っているから。
毎月恒例の大江戸も行ってきた。ペンダント付けてるとね、いつもももと一緒だと思えて
ももにも大江戸楽しんでもらえてるような気がして。看病してる時は来月はキャンセルだなって思ってたけど、ももが行かせてくれたんでしょ?
鼻グロドロボー顔と言われていた頃のもも
それは、お母さん都合のいいように思いすぎだよって??
へへへ・・・。そうだよね。でも本当にキャンセルしてたよ、ももがいたら、そこは本当だからね。
半年前、お母さんに初孫が産まれてももには迷惑な事だったよねえ。
これが最後の半年だなんて思いもしないから、お母さんSO君にかかり果ててた。
SO君のこと邪魔な存在だったにもかかわらず、嫌な顔ひとつしないで
(いや、思いっきり嫌な顔してたね)付き合ってやってくれてたね。
嫌な事されたり、されそうになるだけでガルルゥ!と威嚇して噛むこともあったのに
SO君には何もしないで我慢してたよね。偉かったね、もも。
それからね、ももがトリミングでお世話になってたNさんがね、ももがトリミングに来た時
撮りためてた写真ですってアルバムにしてくださったの。一枚は綺麗なフォトフレームに入れて。
だから一緒にかざりましたよ。
ももの事を思っていると、思い出が尽きないのでこの辺で筆を置きますね
いつの日か、虹の橋で再会出来ることを願って。
どうしているかしらね、夢にも一度も出てきてくれないけれども。
そっちがよほど楽しい所なのかしら?女王様でいられてるのかな?
「15年」というブログを書いていたとき、まさかこのままももが逝ってしまうなんで夢にも思っていなかった
お母さん、のん気なお母さんだよねえ。
最期の日まで、トイレでおしっこしたね。行く途中で疲れ果ててしまったり
トイレのわずかな枠が越えられないほどしんどかったのに。
華ちゃんのお砂代えてくるねえ~と言って帰ってきたら、ももお空に逝っちゃってたんだよね。
お母さんずっとそばにいればよかったよ、でも本当にまだまだ居てくれるって信じてたからさ。
ももと過ごす最期の夜は和室にしたからかな、クリちゃんど~しても部屋に入ってこなかったね
華ちゃんも。ももとお母さんを二人っきりにしてくれたのかなぁ?
火葬場へ行く朝、ももと最期のお散歩をしたね。いいお天気で良かった。
ちょうど、トレース君とはやて君がお散歩しててサヨナラできたんだったね。
一番仲良しだった愛ちゃんやショウタ君、リュウ君には会えなかったけどお空からサヨナラ言った?
お葬式にきてくれたご縁さんも、最後の日会ったトレース君のパパも、火葬場の人も
「ももちゃんきれいだね」ってみんな言ってくれたよね、本当に毛がふさふさで生きてる時のままだった。
さすが、女王様。
お母さん看病してるときから、ももの前では絶対泣かないって頑張ってたんだよ。
最後の時まで笑っていようって、笑って見送ろうって思ってたんだけど
火葬場で最後のお別れをしたとき、ももの体に顔をうずめたら我慢できなくなって
大声出して泣いちゃったね。
声を出して泣くなんて子供の時以来かもしれない。
火葬場のお兄さん、よく辛抱して待っててくださったねぇ・・・。
だからかなぁ、火葬場に行く途中お姉ちゃんから熱出したって電話がきて
次の日西宮に迎えに行くことになって、SO君が帰ってきてドタバタな10日間が過ぎちゃった。
その間にはお兄ちゃんも出張で3日間帰ってきたりして、お母さん泣いてる暇がなかったんだよ。
ももが呼び寄せてくれたの?
その昔、友達から聞いた話なんだけども愛犬を亡くされた人が庭に埋めた亡骸を
後日また掘り返してたって、その時は「ひえ~、気持ち悪い~」って言った覚えがあるんだけども
でも、今ならその人の気持ち、少しはわかる気がするの。
「もう一度会いたい、抱っこしたい」って気持ちが日に日に増してくるような気がするんだよね。
ももは、いつもお母さんと一緒に居たいって言ったよね。
お母さんが出かけるときと~っても嫌な顔して見送ってたもんね。
だからお母さん遺骨ペンダントを買いました。
これならずっと一緒にいられると思って。
でもね、お母さんめそめそしてないよ。
ももの最期を看取っていただいた動物病院の先生がお手紙くださって
「貴女がももちゃんの思いでを胸にいつもの自分を取り戻すことが
ももちゃんへの一番の供養になりますよ」って書いてくださってたし、お母さんもそう思っているから。
毎月恒例の大江戸も行ってきた。ペンダント付けてるとね、いつもももと一緒だと思えて
ももにも大江戸楽しんでもらえてるような気がして。看病してる時は来月はキャンセルだなって思ってたけど、ももが行かせてくれたんでしょ?
それは、お母さん都合のいいように思いすぎだよって??
へへへ・・・。そうだよね。でも本当にキャンセルしてたよ、ももがいたら、そこは本当だからね。
半年前、お母さんに初孫が産まれてももには迷惑な事だったよねえ。
これが最後の半年だなんて思いもしないから、お母さんSO君にかかり果ててた。
SO君のこと邪魔な存在だったにもかかわらず、嫌な顔ひとつしないで
(いや、思いっきり嫌な顔してたね)付き合ってやってくれてたね。
嫌な事されたり、されそうになるだけでガルルゥ!と威嚇して噛むこともあったのに
SO君には何もしないで我慢してたよね。偉かったね、もも。
それからね、ももがトリミングでお世話になってたNさんがね、ももがトリミングに来た時
撮りためてた写真ですってアルバムにしてくださったの。一枚は綺麗なフォトフレームに入れて。
だから一緒にかざりましたよ。
ももの事を思っていると、思い出が尽きないのでこの辺で筆を置きますね
いつの日か、虹の橋で再会出来ることを願って。
by sskinako
| 2016-07-22 11:00
| 犬・猫
|
Comments(0)