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3月の読書

すっかり春の花ざかりになった、家の周りと 被写体に非協力的な犬を
ご覧いただきながら、3月に読んだ本の紹介です。
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怪笑小説  東野 圭吾
圭吾作品で読んでいないものは無いのですが、最近昔読んだ本の内容をすっかり忘れているので
2度でも3度でも楽しめるという特典が付いてきました。←喜んでていいのか??

烙印  貫井 徳郎
あれ?どんな内容だったのか??忘れてしまったよ  っておいっ!!
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アスクレピオスの愛人   林 真理子
山崎豊子先生の白い巨塔のような医療小説を書いてみたかった  と何かのエッセイに書いてあったので
これかしら?と思って読んでみましたが 正直がっかりした。
48歳でちょっとゆるんだ体型してるのに年下の男達を虜にする女って・・・・。
美人でで頭が良くてWHOで働く仕事が出来る女。 これって真理子さんの理想像??
こんな女性が灼熱の太陽の下で感染症と戦ってる姿が想像できないよ。

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シャイロックの子供たち  池井戸 潤
こちらおなじみバンカー小説。短編集なのかと思いきや、全部がつながっててミステリーになってるで!

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首折り男のための協奏曲  伊坂 幸太郎
これまでの短編集を集めたものだとは気付かづに、読み始め「これ、読んだことあるで?」
「読んだよな、これ?でもこの本新刊やろ?今出たとこやんな?」
「でも、この話知ってる!とうとう、伊坂と心で通じ合ってしまったか!!」
なんて、おばさんは思うから怖いよね・・・・。
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果つる底なき  池井戸 潤
同じくバンカー小説のようで、そうでないような?ちょっと銀行員としてはハードボイルドすぎる感??

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漁師の愛人  森 絵都
プリンにまつわる短編集か?と思ったが最初の2編だけだった。
少年から見た大人のずるさの表現が絵都さんらしくて好き。

以上、3月に読んだ本でした。
今、お隣の小学校は工事の追い込み真っ最中でがーがー、ゴンゴンの大音量
というのも、この少子化の時代にうちの近所は田んぼがすべて住宅地になり
ちょうど子育て世代の夫婦が入居されるからか、小学校が満杯!なので増築してるのだ
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繋ぎの通路を残してほぼ完成

今は、道路の舗装工事やってます
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うちとの境界まで舗装するという業者に「もう境界なんていいから、うちギリギリまで舗装しちゃってよ」
と頼むおばさん。
これで、こちら側の草むしりから解放されるのだ~♪
「石垣の部分はちょっと・・・・」とどうも重機じゃしにくいから嫌そうな現場の人に
手作業でやるとかさ?、と厚かましく頼んだが、さて、仕上がりや如何に??
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by sskinako | 2014-04-02 10:38 | 読書 | Comments(0)

保護犬との暮らし


by sskinako