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大丈夫は禁句

トレーナーさんの指導を受けるようになってから
ほんまやぁ〜!
何で今まで気付かへんかったんやろぉー!
と思う事の一つに
「大丈夫は禁句」があります。
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それはトレーナーさんと病院に連れて行く日
トレーナーさんに抱かれて脱糞してしまったすずに
「大丈夫だよー、すず大丈夫だからねえ」と言った私に

「お母さん、全然大丈夫じゃありませんよ、今のすずちゃんの気持ちは不安で一杯ですよ」

病院の診察室でもついつい
「すずぅ〜大丈夫やからなぁ」と言ってしまってから思わず口を塞ぎました😥😥

トレーナーさんに
「今、お母さんが大丈夫と言う時は、すずちゃんにとったら最悪の気分の時。
ということは、おかあさんの大丈夫はすずちゃんに警戒心を強める言葉になっちゃってます
お母さんが大丈夫と言ってる時=嫌なことが起きるときでしょ」
大丈夫は禁句_b0138430_19452669.jpg

ほんまやぁ〜!!

それ以来、安心してほしいとき「大丈夫」という言葉を封印していたのに
さっき、大きな雷が鳴って
またまたつい
「すずぅ〜大丈夫だよー!」と叫んだ私。

もう黙ってろ!この口!!


# by sskinako | 2022-08-04 19:34 | 犬・猫 | Comments(0)

行ったり来たりな日々

すっかりご無沙汰でございます。
つまりは、すずさんと私の距離は縮まらないままであるということです、はい😢😢

すずさんと暮らしはじめ、最初は一週間もすれば慣れるからが、ひと月も経てばになり、もう3ヶ月が目の前。
今となって思うのは、すずさんは野犬のDNAを色濃く残している子なんだろうな、ということ。

警戒心が誠に強いです。
でも、必ず「人間は怖くない」とわかってくれる日がくるはずと信じております。
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そんなわけで、爪切りなど嫌なことはトレーナーさんにお任せして、私は「いい人」「嫌なことしない人」に徹していたわけですが

なんと、今週の火曜のこと突然酷い下痢なり、ビオフェルミンと絶食で様子をみていたのですが、29日になっても治らないので、病院に連れて行きました。
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いつもはトレーナーさんの抱っこで行っていた病院ですが、一人でも大人しく乗ってます。


注射をしてもらい、整腸剤、消化のいい缶詰をいただいて帰ってきたんですが。
私への警戒心はまたまたマックスに引き戻されてしまいました😭😭

またイチからというか、マイナスからのリベンジです。

そんななか、これまでの愛犬たちにも買ってやりたいな、でも高いよなぁーと買わなかったベットをすずに買いました。
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今までの愛犬たちは、夜寝るときは私のベットの上で一緒に寝てましたし、
昼間も、ソファの上とか出窓とか、自分の好きなとこで寝てたので、それほどベットを重要視してませんでしたが


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すずは、ほぼ24時間この自分の3畳ほどのスペースにずっといます。ほぼベットにいるといっても過言ではないというか
なので、お母さん清水の舞台から飛び降りました105.png
なのにカドラーの中に最初入ってくれなかったので、クッションを外に出してみました

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クッションの上で爆睡中のすずさん102.png

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あっ!!また私の寝顔撮ったでしょ!!な、すすざん。

すずさんと出会って「警戒心の強い犬」で検索してみると、いますいます!へえ~~いるんだなあと。
中には半年間ベットの下から出てこなかった子もいましたから、すずさんも半年待てば少しはお母さんに
近づいてくれるかもね。待ってるよ104.png


# by sskinako | 2022-07-31 14:02 | 犬・猫 | Comments(0)

素晴らしき家族

とある本を読んでいましたら、嬉しいことがた~~~くさん書かれていたので抜粋します

1つ目
イギリスのことわざ
イギリスには「子供が生まれたら犬を飼いなさい」という一節があります。
「子供が赤ん坊の時は、子供の守り手となり、幼年期には遊び相手となる、
 少年期になるとよき理解者となり、青年になった時は、自らの死をもって
 子供に命の尊さを教える」という内容です。
 犬と共に暮らすことが、子供の心身の成長を助け、感受性豊かな愛情深い人に育つことを
 うたっています。
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2つ目
イギリス・スコットランド地方に住む7~12歳の子供たち1000人以上を対象に行われた調査では
子供たちはペットを愛し  80%
ペットがいると幸せで   83%
ペットは最愛の親友で   76%
いなければ寂しく     62%
自分が不機嫌な時にペットはそれに気付いている  52%
と答えています。さらにペットへの愛情が深まるにつれて、友人にも親密に接することができ
人に対する思いやりが育まれることがわかりました。

3つ目
小学3年生102人を対象に、犬に読み聞かせをする効果を調査
「犬に読み聞かせるグループ」は他の大人やクマのぬいぐるみなどに読み聞かせるグループに比べ
読書の速度や正確性、理解力が高まるという結果がでました。

4つ目
ペットとの暮らしは大人になってからも様々な恩恵をもたらしてくれます。
家庭内で犬と一緒にいる時は、血圧が低下するという研究報告があります。
ペットとの触れ合いによってオキシトシンなどの幸福ホルモンが増加すると、副交感神経が
優位になって末梢の血管が広がり、血圧が下がるからです。
また、高齢者も犬を飼っていると散歩が日課となり、体を動かす機会が増え、足腰が鍛えられます。
それが歩く速度や運動機能の向上につながり、健康寿命を延ばすようです。
 ほかにも、犬の散歩をしている人同士が道で出会う機会が増え、会話が生まれます。
こうした運動習慣と、人と交流する社会参加は、認知症予防に効果があるといわれています。
さらにペットに愛情を感じることでストレスが緩和され、病気になりにくいこともわかっています。
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いや~良いことだらけではないですかあ~~!!

と喜んでいた私ですが・・・最後に・・・。

これまで述べてきたことはすべて、人とペットとの間に信頼関係が生まれ、同じ命同士で日々を
生きているという実感を得られるからこその効果だと思います。
ペットがいると心が安定し、幸せな気持ちを共有できる。そんなペットの働きを知って、子育てや
自分の今と将来の健やかな暮らしのために活かしてほしいのです。

はいはい、まだ信頼関係は築けてませんけども、何か?145.png145.png145.png
 




# by sskinako | 2022-06-16 14:16 | 犬・猫 | Comments(0)

初病院

更新が滞っておりましたね。
ということは、つまりは、すずとの距離がほぼほぼ残念ながら縮まらずな毎日でして・・・。

そんな中、抜糸だっていつかはやらなきゃならない
蚊もでてきた
ワクチンも1回しか打ってない
ノミ、ダニの薬ももらわなければ
体重だって増えてるはず
散歩にいかないから爪も伸びてきてる
などなど、もーーー行かなければっ!

でも嫌われたくはない・・・・

ということで、トレーナーさんに全部お任せしちゃって
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行ってきました、動物病院。
あれ?すずさん、平気? あんまりビビってない?
トレーナーさん「震えてもいませんよ」
これは嬉しい誤算。
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すずに見つかりませんようにと、トレーナーさんの後ろに隠れていた私でしたが
大丈夫ならと写真もパシャパシャ撮れました。

もっと、はむかったり唸ったり、キャンキャン泣いたりしたらどーしよーと
緊張で昨夜からドキドキ眠れぬ夜を過ごしていたのは、私だけか・・・・。

最初、家から出るとき初めてクレートを持ち上げたとき驚いて脱糞しちゃいましたけど
そのおかげで看護師さんに「この新鮮なのでやりましょう(笑)」と検便してもらえたし
爪切りも、何の抵抗もみせずに終わったし、ウンチで汚れた下半身もきれいにシャンプーしてもらえたし
ほんとにめでたしめでたしでありました。

距離は縮まってませんけども・・・・。


# by sskinako | 2022-06-06 13:26 | 犬・猫 | Comments(0)

縮まらない距離

すずが我が家にやってきて今日で2週間
1週間で1歩も進まず3歩後退してしまった感は否めず
マイナス3からマイナス2くらいには前進しただろうか?
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おもちゃで遊んだりもしているけれど、見てるとわかると止めちゃうし
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寝てる寝てると思って写真をこっそり撮っていると

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今、写真撮ったでしょ。と不信な目をむけてくるし

そんな中、進歩もないわけなんだけど「こんな頃もあったんだよなぁ~」と笑って読める日がくると信じて
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こんなノートをつけてます。

実はまだ抜糸ができてなくて、本当なら13日(逃走した日)に行く予定をしてたんだけど
トレーナーさんにも相談して、今は恐怖のマックスだからやめておこうと。
で、16日の月曜は両親を診療所に月イチ連れていく日で
人間の先生であるN先生には大変失礼なこととは思いながらも、人間も犬も医療行為としては同じなはず
「先生!実は抜糸をしなければならないのですが、今日が10日目なんですが、まだ出来ないんです!」
と思いきって相談してみると
「早くして傷口が開くより、遅い方がいいんだよ、遅くなっても大丈夫」とのこと

はあ~!!それを聞いて安心しましたあ~。
先生も捨てられてた犬を飼っていて、その子が1月1日に亡くなったばかりなんですって。

このことを妹に話したら「あんた、そんなことN先生に相談している時点で平常心なくしてるで」と
言われていまった・・・・。
確かに、私は犬のこととなると見境がなくなることがあるので、時々妹に聞くことにしているのだ。
ほんと、先生も犬好きでよかった・・・。

その先生曰く「犬も子供も病院は嫌いやで、先延ばしにしてまた怖い思いさせるくらいなら今のうちに
行ってしまいいな。お母さんに慣れたころに、また嫌な所に連れていかれるよりその方がいいんちゃう?」

う~~~~~ん・・・・。それもそーかー・・・。
で、18日はトレーナーさんが来る日で、トレーナーさんも「そう言われると、悩むところですね」
で、今はすずの様子と向き合っているところです。
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毛もすごいことになってて、ブラッシングしてやりたいっ!!!
でも、今は出来ないっ!!!
今これを書いている横で、おもちゃと格闘してるすずなんですが、目が合うと止める

これ以上嫌われたくはない!
動物病院へはトレーナーさんと一緒に、嫌な役は私はしないで、トレーナーさんにお任せしようかと
相談中・・・。










# by sskinako | 2022-05-21 11:08 | 犬・猫 | Comments(0)

保護犬との暮らし


by sskinako